モバイルキャッシングは簡単すぎて危険

断然便利なモバイルキャッシングを利用しすぎる若者が急増中

消費者金融でお金を借りることは、正直言ってあまり他言できるようなことではない。一昔前は、お金を借りる為には窓口に行って、本人確認や返済能力があるかどうかなどを、オペレーターを通じて審査を受けなければ融資を受けることができなかった。そういう手続きをしてからでないと借りられなかった時代には、本当に必要最低限の金額を借りて、計画的に返済ができていたのではないかと思う。

しかし現在では、インターネットの普及により、スマートフォンなどの携帯電話やパソコンから、人を介することなく気軽に、かつ24時間対応で時間を気にすることなくいつでも借入手続きができる時代になってしまった。この結果、20代前半を中心とした若者が、恥ずかしげもなく簡単に借金を作れるという流れができてしまった。

手続きが簡素化されるということはとても便利な一方、ことの重要さすらも簡単に考えるようになってしまう。簡単に借りることができたお金の価値を、若者は軽いものだと考えてしまう。結果、返済は後回しにされ、延滞が続き、返済のための借り入れを重ね、最終的には支払うことができない状態に陥り債務整理を行う羽目になってしまう。

モバイルキャッシングというのはとっても便利で、緊急にお金を必要とする人やどうしても他の人に借入をばれたくない人にとってはとてもありがたいサービスだ。そもそも、そういう人の需要に応えるべくしてできたサービスなのである。しかし、それを単純に簡単だからと利用しすぎる若者が増えているのは事実で、この状況は何か対策を立てなければ、簡単に自己破産をしてしまう若者がどんどん増えてしまうのではないだろうか。

目の前で直接現金の受け渡しがない分、どこかバーチャルに見える為、お金の本来の価値がよくわからなくなってしまう。成人を過ぎたばかりの若者には、借入時にもう一つ重要な審査などを取り入れるなど、した方が良いのかもしれない。